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年間行事予定

Class101(クラスワンオーワン)

ヘボンの故郷アメリカの学校では「基礎や初歩」を学ぶクラスのことを「Class101」と呼びます。
明治学院大学宗教部のClass101でも様々な企画をしています。クリスチャンの先生や牧師、仲間とのコミュニケーションを通して自分らしい過ごし方や生き方を学んでください。

「当たり前」が揺らいだときに

私たちは思いの外多くの「当たり前」を前提にして生きています。ほとんどの場合は「当たり前」なので意識すらしないのですが、大学生活のなかで突如としてそれらが揺らぐことがあります。
肉親や親友の突然の死に直面したとき、私たちは動揺し、嘆き悲しみ、その事実を受け止められるまで多くの時間を費やすはずです。また、一緒が「当たり前」だった恋人や友人が離れていくとき、一番得意なことができなくなったとき、私たちは打ちのめされ、立ち直るのに多くのエネルギーを要します。
実は『聖書』は祖国を失い、裏切りにあい、大切な人を失い、多くの過ちを犯しながらも生きた人たちの物語でもあります。そのためキリスト教は、人が「当たり前」の崩壊に直面したとき、また立ち直っていく生々しい実例に満ちています。
「当たり前」の崩壊は苦しいのですが、飛躍するチャンスにもなります。苦しさに押しつぶされない知恵とユーモアをキリスト教からも見つけてください。

植木 献(宗教部長補佐・教養教育センター准教授)
※2012年度時点での学年・肩書きで掲載しています。

うえきけん先生のべんとーCafe

キリスト教学担当の植木献先生が中心となって、お昼休みにみんなで集まってお昼ご飯を食べる、ただそれだけの会です。いろんな人とお昼を食べるのが目的ですので、話題はキリスト教に限定しません。白金は記念館1F会議室で火曜日、横浜はチャペル隣の集会室で木曜日のお昼休みに実施します。2013年度は植木先生が春学期は育児休暇のため不在ですが、横浜は三角明子先生、白金は宗教部スタッフと学生との協力で開催します。秋学期には植木先生が復帰の予定です。

実体験で何学ぶ?アウトドアの旅

夏はキャンプ、冬はスキー。でも、単なるキャンプやスキーじゃありません。5人以上集まるとはじまる謎の小企画・・・。そのうちこっそり募集案内を出します。2012年は「食を考えるキャンプ」を実施しました。

「食」を考えるキャンプ

〔2012年実施例〕
実施日:2012年8月8日(水)~8月10日(金)
場所:長野県「軽井沢フェローシップバイブルキャンプ」
参加者:学生13名、植木 献先生

食べることは生きること
キャンプは好きですか? キャンプが楽しいのは非日常性がそこにあるからです。便利な街中の生活から離れ、わざわざ不便な経験をするのにわくわくした気持ちを感じるのは、出会った仲間と一緒に普段出来ないことを楽しめるからでしょう。またそうした非日常のひとときは、自分の日常生活を振り返るよい機会ともなります。
キリスト教ではよくリトリート(Retreat)という機会を持ちます。キャンプと同じように日常生活を一度離れ、忙しくまたは漫然と過ごす日常がどれだけ喜びに満ちた豊かなものであるか、またどのような人との関係を築いているかについても見直します。そうした機会を静かな黙想や祈り、賛美の歌とともに持つのです。
この二つをくっつけて「食」を見直そうとしたのが、このキャンプです。普段口にするものがどのように出来ているかを考え、全部自分たちで長い時間をかけてご飯を作ろうと思ったわけです。
キャンプでは朝晩に黙想と賛美の時間を持ちましたが、後はひたすら朝から晩までご飯づくり。パンも自分たちで焼き、ハムやベーコン、チーズも手作り。食材のほとんどは地元でとれたものです。こうやって作って食べたもので私たちが出来ているのならば、「食」を考えることは生きることを考えることになるはずです。
このキャンプの企画者・植木 献(宗教部長補佐・教養教育センター准教授)
※2012年度時点での学年・肩書きで掲載しています。

3日間、作った、食べた。

1日目夕食:中国東北地方風夕ご飯
皮から全部作った水餃子(中身は豚肉香菜、エビ蓮根、卵セロリの3種)をひたすら作って食べる。
2日目朝食:ニューヨーク風の朝ご飯
スィートコーンとマスカルポーネのパンケーキ、手作りベーコン、焼きトマト、アスパラ添え。ベーキングパウダーを使わず、メレンゲのように卵白を泡立ててふわふわ感を出した生のコーン入りパンケーキ。キハチカフェレシピのアレンジ。
2日目昼食:イギリスのピクニック風お昼ご飯
手作りカンパーニュのサンドイッチ(BLT、ハムチーズ、ベジタリアンの3種)を近くの河原まで歩いて行って、ピクニックで食べる。水遊びをしながら数時間過ごす。
2日目夕食:フランスの田舎風夕ご飯
ローストチキンのシャンピニオンソース、ラタトゥユ、ヴィシソワーズ、ピタパン、グレープフルーツのジュレ。夜は花火とキャンドルライトサービス。
3日目朝食:地中海風朝ご飯
シーフードクスクス、焼きなすのサラダ、ヨーグルトとキュウリのディップ、クラッカー。

キャンプの感想

「食」を考えるキャンプに参加して 露崎 志苑(文学部英文学科2年)
※2012年度時点での学年・肩書きで掲載しています。
軽井沢で行われた「食を考えるキャンプ」に参加をしました。2泊3日、朝昼晩の3食を軽井沢の自然に囲まれて一から作り続けるというものです。サンドウィッチを作るなら、パンから、ハムからソースから全てを手作りで作ります。朝起きて朝ごはんを作り、食べたら昼食をそしてその後に夕食を……とひたすら料理している中で「こうやって作るのかぁ!」といった発見があったり、会話が弾んだり、いつの間にか語り合っていたりと、あっという間に一日一日が過ぎて行きました。
「食をつくる」ことを通して、おいしい料理がたくさん食べられたこと、軽井沢の自然の中でリフレッシュ出来たこと、そして学年学部を越えて良い仲間が出来た事が私にとって、大学生活の良き思い出の1ページとなりました。料理が得意でない自分のような人でも、充実した3日間を送ることができたので、誰でも参加できます。このような機会が与えられたことに感謝したいと思います。

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