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チャペルの紹介

白金チャペルの紹介

白金チャペルの写真1916年(大正5年)に建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(米国)の設計によって建てられた、英国ゴシック様式の礼拝堂です。
堂内の白い壁と重厚な梁のコントラストが美しく、左窓の十字架のステンドグラスからは黄色の柔らかな光が注ぎ込まれます。完成当初は長方形でしたが、学生数の増加に合わせ1931年(昭和6年)に両袖の拡張工事を行い、上空から見ると十字架の形をした現在の姿になりました。2009年には、日本では唯一のバロック様式のパイプオルガンが入りました。
高校と大学の礼拝のほか、式典やコンサート、結婚式にも使用されています。東京都港区の「有形文化財」、「景観上重要な歴史的建造物」に指定されています。厳かな風格ですが、毎日のチャペルアワーや特別礼拝など、お気軽にお入りください。


以前のパイプオルガンはこの正面の壇上に設置されていました。
資料館に写真が残っています。

現在のパイプオルガンが設置される以前の写真。
2階も礼拝席となっており、現在は、外側から窓の名残を見ることができます。

白金チャペル ガラス窓の秘話

1960年代末、日本中の大学は学生紛争状態でした。明治学院も1968(昭和43)年、学生と大学が対立。そんな中、機動隊導入で激昂した一部の学生が明治学院の象徴白金チャペルの窓へ投石。壊れた窓の補修のために同じ色のガラスを探しましたが、日本では手に入らずアメリカへ注文しました。しかし届いたガラスは元の色とは違う黄色のガラス。透明と黄色のガラスがバラバラとした状態が25年間続いたそうです。
ところがあるとき当時の宗教部長やオルガニストが気がつきました。「補修された黄色のガラスは9枚。並べ替えたら、うまい具合に十字架になる」。こうしてステンドグラスの十字架が誕生したのです。皮肉にも学生と大学との対立がきっかけで生まれた十字架ですが、明治学院の歴史が刻み込まれた未来に残すべき十字架です。

白金キャンパスにチャペルが2つ!?

白金キャンパスには、チャペルのほかにも記念館とインブリー館という文化財に指定された洋館があります。
そして、実は、その記念館1階には、通称”小チャペル”と呼ばれるチャペルがあります。
収容人数は60人ほどで、白金チャペルの10分の1ほどの大きさ。オランダ製の小さなパイプオルガン「コンティヌオ・オルガン」も設置してあります。
小チャペルでお祈りしたい方は、白金宗教部事務室をお訪ね下さい。

小チャペルの写真 小オルガンの写真

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