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チャペルの紹介

横浜チャペルの紹介

横浜チャペルの写真1985年(昭和60年)、開校された横浜キャンパスに建てられたのが横浜チャペルです。シンプルと清廉をテーマに設計された、外装・内装ともにモダンな建物です。
チャペルアワーのほかに、明治学院教会の日曜礼拝でも使用されています。また、学生音楽団体の活動の利用、チャペル前の広場では「クリスマスツリー点灯式」のイベントが開催され、活気のあるチャペルです。

横浜チャペルまでの道のり

横浜キャンパス正門の坂を上がり、A館の下をくぐるとチャペルの十字架が見えてきます。
数年前までは、バスが南門まで運行されていいなかったので、学生は必ず正門を通っていました。授業に向かう前に必ず十字架を目にしていたことでしょう。新入生のみなさんも、正門から教室へ向かってみてください。
教室からは、C館横の「出会いの小道」を抜けてください。林の奥の空高くに鐘が見えてきます。

横浜チャペルのステンドグラス

ステンドグラス制作:ルートヴィッヒ・シャッフラート(ドイツ人)
1985(昭和60)年横浜キャンパスとともに建てられた横浜チャペル。近代的な建物で説教壇に向かって右側の大きなステンドグラスが特徴的です。明治学院の広報誌『白金通信』第328号よりこのステンドグラスの記事を抜粋してご紹介いたします。

そのデザインの意味 

シャッフラート氏によるステンドグラスのデザインの特徴は、具象的ではなく、むしろ抽象度の高いものである。チャペルの建物の外側から見ても、内側に入って見てもデザインの形と線がくっきりと浮かび上がるようになっており、同じような印象を抱ける点が、彼が新たに始めた新しい技法である、と力説しておられた。
彼のデザインによるステンドグラスの色調は、印象的な水色と白を基調にしている。
それは水が天から地へと流れ落ちて来ることを意味している。
水は聖書的には「命の水」であり、神の創造と深いかかわりを持っている。水が二つに分けられて天には大空ができ、天の下には海ができた、という創世記1章6―10節の記述は、もちろん神話的な表現形式で描写された物語ではあるが、それは古代のイスラエル人が、水をどう理解していたかを示す表現でもある。
シャッフラート氏がこのデザインを構想するにあたって得た霊感は、聖書的な物語と意味の世界からだけではなく、ドイツの文豪ゲーテの詩からも得ている、とのことであった。
「人間の魂は水に似ている。それは天から来て、天へ上る。そして永遠に交代しつつ、水は再び地へ来るはずだ」
 この詩から着想したとすれば、作者のイメージにおいては、水の流れは天から地へ、上から下へという方向を持っているだけではなく、逆の方向も持っていることになる。再び天へ帰り、また再び地へ戻り来たる水の永遠の循環である。
畠山保男(1997年1月当時:一般教育部助教授)

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