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建学の精神

私たちの大学-現代日本とキリスト教-

大学のイメージ写真キリスト教教育はわが校創始者らの意志というだけではありません。現代の日本社会はまぎれもなく大きな歴史的潮流の中で培われた近代「市民社会の形」を引き継いでいます。西欧近代の市民社会の理念は言い尽くせませんが、この根本には人間の「自由、平等、博愛」があります。キリスト教は近代市民社会の思想的底流を支える重要な基盤なのです。
幕末の暗澹たる日本に渡来した宣教師たちは、キリスト教伝道、文明の伝達等を通して日本の近代化と国際化に貢献しました。その召命はまぎれもなく、キリスト教的倫理観に根付く「市民社会」を育て、日本の近代化と国際化を促進することにありました。
世界大戦後の民主化の過程で成立した日本国憲法は、明治憲法になかった婦人や子供を含めた人権に立脚しています。また、象徴天皇制や不戦の誓いなどは、まさに旧来の封建的身分制社会や上意下達による突撃・玉砕精神の反省から生まれた理念です。その民主憲法精神のもとに編纂された教育基本法は、日本の民主主義を一層発展させた未来の日本を創る使命を帯びています。
その日本の市民社会が「キリスト教に基づく人格教育」を建学の精神とする学校に期待するのは、現代と未来市民社会における「良き市民」を育てる役割であると言えるのです。

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