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キリスト教Q&A

キリスト教Q&A

キリスト教って、なに?
神を愛し、隣人を愛する宗教です
日本では、生まれたときはお宮参り、結婚式は神前、葬式は仏教…などのように、八百万( やおよろず) の神が根付いています。
一方、キリスト教の神は、唯一の神です。「わたしのほかに神はいない、ひとりもいない」と旧約聖書・イザヤ書にあります。神は御子イエス・キリストの「父」という存在であり、無からすべてのものを創造した創造主、全てを支配する全知全能の存在です。正義と慈愛に満ちあふれ、全人類を分け隔てなく救ってくれるととらえます。キリスト教でもっとも大切にされるのは、神を愛し、隣人を愛することです。
イエス・キリストって誰だろう?
イエス・キリストはただ一人の神の子
姓はイエス、名はキリストというのは大きな誤解。「イエス」は「神は救い」という意味の一般的な名前で、「キリスト」は「救世主、油を注がれた者(聖職で特別な存在)」という意味があります。イエス・キリストは2000年ほど前、神と人間をつなぐための救世主として神の国から地上に下り、ヨセフとマリアの息子として人間の姿で生まれました。クリスマスはその誕生を祝う日です。
30歳位から神の教えを伝える働きを始めます。聖書の真髄を人々に教えました。時には形式的な行いによって聖書の教えを守る人たち(律法学者など)の誤りを指摘します。その反感を受けて、イエス・キリストは十字架刑に処せられました。しかし、刑から3日目に墓から甦り、弟子たちに姿を現したあと、天に帰りました。
十字架の意味は?
イエス・キリストによる贖(あがな)いと救い
人間は神を敬うことができず、神の前に罪深い存在です。それゆえ、この世にあっても生涯を終えても神の裁きを受けなければなりません。
しかし、イエス・キリストがあらゆる人たちの身代わりとして罪を背負い十字架刑を受けてくれたので人々の罪はゆるされるようになりました。
このように、十字架はイエス・キリストによる贖いと救いを象徴します。
聖書には何が書かれているの?
神の言葉を記した世界一のベストセラー
聖書は神に仕える人々が書き記した「神の言葉」です。人間が神に背き罪を犯してきた歴史、そしてそのような人間を救おうとする神の計画が書かれており、世界中、各国語で読まれています。
旧約聖書と新約聖書の違いは?
古い契約と新しい契約
聖書は旧約聖書と新約聖書で構成されています。ここでいう「約」とは、神が人間と結ぶ「契約」を意味します。
「旧約」は、神の教えを守るイスラエル民族(ユダヤ人)に神の恵みと救いを与えるという約束です。その後、イエス・キリストを通して全人類を対象とした「新約」が与えられました。
「旧約聖書」は天地創造から始まり、神がイスラエル民族を選んだ歴史などが書かれており、「新約聖書」はイエス・キリストの生涯、昇天後に教えが広まっていく出来事、キリスト教宣教者の手紙などが書かれています。
プロテスタントとカトリックの違いは?
どちらも同じ神を信じるキリスト教だけど・・・
・伝統を重んじるカトリック
ローマ教皇をトップにした教会が中心。司祭(神父)は、生涯独身が原則。司教、司祭、助祭などの位階制度があり、聖書の教えは教会が統一見解を示します。神父によるミサが行われ、祈りの前に胸の前で十字を切り、祈るときにロザリオを持ちます。
・民主的なプロテスタント
聖書の教えを中心にした民主的な集まり。牧師には、女性もいます。
結婚もOK。位階制度はなく、聖書は各教会の解釈にお任せ。祈るときはただ目をつぶるだけ。もともとルターという宗教改革者が教会の権威を基準にするカトリックに対し、教会の基準は聖書そのものだと抗議、つまりprotest したことに由来します。教会では礼拝を行います。プロテスタントの明治学院大学も大学礼拝を行っています。
「奨励 しょうれい」って何だろう?
チャペルで語られるお話のことを「奨励 しょうれい」といいます。「メッセージ」ともいいます。
これは、聖書のことばを判りやすく、現代に生きる私たちが理解しやすいように解説したり、あるいは語り手(奨励者)の体験を聖書の教えに基づいて述べることです。
奨励者は、明治学院の先生や職員、学生や外部の方など、職業も立場も様々な方々です。取り扱われるジャンルも多岐に亘り、文学、芸術、歴史、政治、思想、福祉、ボランテイア、宗教、心の問題など。
キリスト教会での礼拝で語られる「説教」と同じように思われますが、明治学院大学のチャペルアワーの奨励は学問の場という自由な場を活かして、大胆に、深く、既存の価値観に捉われずに様々な視点や体験に基づいたお話です。様々な奨励を聴くことで視野が拡がり、新しい価値観を発見したり、人生の本質や世界の置かれている状況を考えたりして、自分自身の考え方を再構築する機会が得られるのではないかと思います。
聖書を読んでみたいのですが、どこで手に入りますか?
大学生協で取り扱っていますが、一般の書店でも購入できます。聖書の代表的な翻訳は「新共同訳」「口語訳」「新改訳」の3つです。そのほかにもいろいろな訳がありますが、明治学院は「新共同訳」を使用しています。「新共同訳」のうちの「ギデオン聖書」は、4月にチャペルで行われる「聖書贈呈式」の出席者に無償で配布いたします。
聖書やキリスト教について学ぶには、どういう方法がありますか?
本学では、「キリスト教関連科目」の授業があります。また、宗教部が行っているチャペルアワー(大学礼拝)やワークキャンプ、Class101やそのほかのイベントなどに参加して、キリスト教関連科目の先生や学院牧師や仲間を通していろいろなことを学ぶこともできます。
キリスト教の教派とは何ですか?
仏教でも宗派がいろいろあるように、年代や地域によってさまざまな流れがありますが、大まかにカトリック、プロテスタント、東方正教会の三つの教会に分けられます。プロテスタント教会はさらに多数のグループに分かれており、そのグループをとくに「教派」と呼びます。明治学院はプロテスタント教会の一教派「改革長老教会」の伝統を継承し、「日本基督教団」の信仰に準じています。
「牧師さん」とか「神父さま」とか言うけれど何が違うのですか?
一般的には、プロテスタントが「牧師」でカトリックが「神父」です。呼び方が異なりますが、どちらもキリスト教の聖職者であり、人々に教えを説き、導く役割をする人です。明治学院はプロテスタントなので「学院牧師」がいます。
教会に行ってみたいのですが、教会を紹介してもらうことはできますか?
プロテスタントの教会組織「日本基督教団」および「日本基督教会」の諸教会を紹介しています。お気軽に宗教部へお問い合わせください。
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